電気パルスジェネレータ

仕様

特性

電気パルスジェネレータ:特性(1)
電気パルスジェネレータ:特性(2)

RFコム源としてのEPG-210

EPG-210はRFコム源としても応用できます。出力パルスは25GHz以上の広帯域な周波数成分を持ち、コムの間隔もパルスの繰返し周波数で調整することげできます。RFアンテナの評価等への応用もあります。

電気パルスジェネレータ:特性(3)

カスタマイズ

  • EPG-210 と合わせて利得スイッチレーザ用のLDもご提案できます。是非お問い合わせください。

使用例

アプリケーション:光短パルスの生成

EPG-210からの高速電気パルスでレーザや光変調器を駆動することで、数10ps幅の光パルスがで生成できます。電気パルスの17ps以下の高速な立上りにより、20-40Gb/s変調器駆動時は最短約30ps、ゲインスイッチレーザ駆動時は30-60psの光パルスが生成できます。後者の場合はさらにパルス圧縮が可能です。また、モードロックレーザとは違い、シングルショットから数GHzまで自由な繰返し周波数でのオンデマンドパルス生成ができます。

電気パルスジェネレータ:使用例(1)

アプリケーション:利得スイッチレーザの駆動

+AH17:AH24レーザのゲインスイッチ駆動では、特に数10psの光パルス生成では電気ドライバパルスの幅よりも立上りが重要です。そのため他社ドライバ(立上り>60ps)では<100psの光パルス生成が難しい。EPG-210は立上り17psを誇り、レーザによっては30ps幅のゲインスイッチ光パルスの生成が可能です。また、EPG-210自体の低ジッタ性と、立上りが高速なだけジッタが抑えられます。

電気パルスジェネレータ:使用例(2)

アプリケーション:光変調器の駆動

レーザや光変調器で数10psの短パルス列を生成する場合、高速な電気パルスドライバが不可欠です。一般的には20-40Gb/sのパルスパターン発生器が使用されますが、EPG-210を代用することでコストを数分の1に抑えられます。

電気パルスジェネレータ:使用例(3)

動作原理

ソフトウェア

オーダリングインフォメーション