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光ファイバセンシングの計測器 「SensRay」を発表

株式会社アルネア(本社:東京都港区,代表取締役:呉 志松、以下「アルネア」)は、2001年8月に設立し、光通信、加工用レーザ、センシング、計測器など、独自の光技術を駆使して様々な分野に貢献して参りました。この度、鹿島建設株式会社(本社:東京都港区,以下「鹿島建設」)と国立大学法人島根大学(以下「島根大学」)が共同で開発したひずみ分布計測技術を搭載した光ファイバセンシングの計測器「SensRay(センスレイ)」の製造、販売を開始しました。

 

計測器の概要

今回製造販売する分布型ひずみ計測器「SensRay」は、島根大学伊藤教授の考案した光ファイバセンシング技術、位相雑音補償OFDR方式の採用によりひずみゲージの精度で1km範囲の計測を初めて実現するとともに、インフラ分野向けに仕様を最適化し、廉価化を実現しました。さらに、計測1回あたりにかかる所要時間が0.2秒以下と大幅に短いことが特長です、これによりひずみの静的計測のみならず動的計測も可能となりました。また、重量も約8.7kg、サイズも宅急便で発送できる大きさの為、測定現場への設置から測定開始までスムーズに行えます。

 

今後の展開

老朽化が進むインフラ構造物を分布型ひずみ計測器「SensRay」によって、長期にわたったモニタリングが可能となり、インフラ構造物の維持管理に役立てると考えております。アルネアは今後も測定器によって様々な課題解決に貢献してまいります。

 

分布型ひずみ計測器「SensRay」の仕様

計測距離 1,000m(最長)
ひずみ分解能 1µɛ
ひずみ範囲 ±4,000µɛ(典型値)
空間分解能 1cm~100cm(設定)
計測所要時間 2ms~
温度分解能 0.1℃
計測時間間隔 7ms(150Hz)~1時間(設定)
出力ファイバ シングルモードファイバ
出力端子 SC/APC
チャネル数 本体1ch(8,12ch増設可)
サイズ W364 x D386 x H151, 約8.7kg
電源 AC100~240V, 50/60Hz, 100W

 

分布型ひずみ計測器

SensRay

 

 

 

分布型ひずみ計測器「SensRay」の制御画面

 

問合せ先

株式会社アルネア 営業部

電話:03-6712-4711

Mail:sales.info@alnair-labs.com